結婚の適齢期、やはり気になりますよね?

ある年齢を超えてしまうと結婚できなくなってしまうのではないかと焦っている方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は女性の結婚適齢期と言われている年齢と、その理由、そして過ぎてしまっている人のための解決方法について紹介します。

中には結婚適齢期といわれる年齢を既に過ぎてしまっていて悲観視されている方もいるかも知れませんが、過ぎているからといって結婚できないわけではありませんので、ご安心下さい(^^♪

マリレポ@高橋

結婚相談所『マリレポお見合い紹介所』で仲人をしている高橋です。
主に、私と同年代の30代後半の会員様をサポートさせて頂いております。

既に適齢期をすぎていても、婚活を計画的に行えば成婚できますよ。

こんなお悩みをお持ちの女性におすすめ

・女性の結婚の適齢期を知りたい

・アラサーに突入して彼氏もいないし、結婚できるのか不安になってきた

女性の結婚適齢期の年齢は?

まずは女性の結婚適齢期といわれている年齢について、厚生労働省のデータ(参考:晩婚化も「女性の結婚ピークは26歳」という現実 | 恋愛・結婚 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net))を紐解きながら探っていきましょう。

初婚平均年齢は29歳だけど…

さて、先ほどのデータ(参考:晩婚化も「女性の結婚ピークは26歳」という現実 | 恋愛・結婚 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net))をみると、女性の初婚平均年齢は29歳で、この数字は2011年から10年も変わっていないことになります。

このデータを見た限りでは30代かその手前が結婚適齢期であるかのように見えますが、実のところ、その解釈は的確とはいえません。

なぜこの見方が正しいとはいえないのでしょうか。

そのからくりは初婚女性と初婚男性が結婚した場合の女性側の年齢に注目すると分かります。

夫が初婚の時の女性の結婚ピーク年齢は26歳!

さて、初婚女性と初婚男性が結婚した場合の女性側の年齢に着目すると興味深い事実が分かってきます。

初婚全体では平均年齢は29歳でしたが、夫も初婚な場合に限るとピーク年齢は26歳まで下がります。

26歳をピークに27歳で微減しますが、28歳以降に入ると下げ幅はかなり大きいです。

ピークの26歳と30歳で結婚件数を比較すると、その開きはなんと1万件にも達します。

36歳になるとその開きはさらに拡大し、その差は2万件以上です。

つまり、一見すると29歳が適齢に思えても、実際の結婚ピーク年齢、すなわち結婚適齢期といわれる年齢は26歳~27歳ということになります。

26~27歳が女性の結婚適齢期の年齢なのはなんで?

さて、先ほどはデータを読み解いて26~27歳が結婚適齢期であることが分かりましたが、なぜそうなっているのでしょうか?

実はデータでそうなっているというだけではなく、これから紹介する要因も関わっています。

とはいえ、先に申し上げておきますが、結婚適齢期を過ぎているからといって結婚できないというわけでもありません。

男性は年齢を重視する

年齢を重ねれば重ねるだけ結婚へのハードルが上がっていくというのは確かに事実ではあります。

男性は結婚相手を探す際に年齢もかなり重視する傾向があるようです。

婚活パーティーで20代女性に男性が集中するような光景を目にした方もいるかも知れませんが、これがまさしく男性が年齢を重視して結婚相手を探している何よりの証拠なのです。

結婚=出産という考え方

結婚相手を選ぶにあたってもうひとつ意識していることがあります。

それは出産です。

多くの男性が結婚と出産をセットに考えているようで、出産する上でリスクの少ない若い女性ほど好まれる傾向があります。

つまり、結婚適齢期が26~27歳になっているのも出産と何かしら関係があるということになります。

その反面、30代女性はどうでしょう。

年齢を重ねるごとに出産に伴うリスクが増えるわけで、30代後半となると高齢出産となるので、男性からは敬遠されがちな傾向が否めません。

さて、ここまで読んでいると結婚適齢期を過ぎてしまっている人にそもそも結婚のチャンスがあるのか疑問に思われる方もいるかも知れませんが、心配は無用です。

それでは次項へ移りましょう。

女性で結婚適齢期の年齢を過ぎてしまった人のための解決方法!

結婚適齢期を過ぎてしまったとしても心配は無用です!

そこで、結婚適齢期を過ぎてしまった人のための解決方法について紹介していきます(^^♪

1歳でも若いうちから婚活

結婚適齢期を過ぎてしまってもあきらめは禁物です。

少しでも若いうちに結婚できることに越したことはないのです。

この際、やみくもに婚活をするのではなく、出産から逆算して進めていくのがポイントになります。

考え方としては出会う→交際→入籍→結婚式→妊娠→出産という流れで、そこから逆算して時期などのゴールを設定し、ベストな婚活を進める形です。

出産は年齢を重ねるほどリスクが伴うので、出産から逆算することでいち早い結婚へとつながりやすくなります。

別の記事にて結婚までの期間を紹介していますので、詳しくは『早く結婚したいけど彼氏いない女性必見!実践するべき4つのこと』も合わせてチェックして下さい!

1番効率がいいのは結婚相談所!

効率の良さで結婚相談所の右に出るものはありません。

結婚相談所では既婚者は絶対いなしですし、交際期間も定められているため効率的に婚活を進めていくことができます。

だらだらと婚活をして歳を取っていくのではなく、期間を決めて計画的に婚活をしていくことが、成婚への近道です。

結婚相談所は最後の砦と思われている方が多くいらっしゃいますが、最後の砦として結婚相談所に入会した頃には、既に需要がない可能性大です。

結婚相談所でもその他の婚活方法を選択しても、婚活においてあなたの市場価値は変わりません。

そのため、最終手段とは考えず、少しでも需要がある若いうちから結婚相談所の入会も視野に入れてみて下さいね^^

そもそも結婚相談所ってどんなところ?と思われた方は、『結婚相談所とは最終手段?その考え古いです✖』にて詳しくご紹介していますので、是非合わせてお読みください!

女性の結婚ピーク年齢を過ぎてしまっても結婚はできる!

いかがでしたか?

結婚適齢期といわれる年齢は26~27歳でしたが、実際には過ぎていても結婚することは可能です。

ですが、27歳までは待っていても出会いがあったり、男性からの需要があるかもしれませんが、適齢期を過ぎている場合は、自分で出会いに積極性を持っていくことが大事です。

そのため、まだ婚活を始めていない方は、いつまでに結婚したいか計画をしたうえで、婚活を始めていきましょう!