こんにちは。マリレポお見合い紹介所の代表兼仲人の佐竹です。
当紹介所では、結婚相談所の活動内容や、婚活全般について、幅広いテーマで意見交換ができる「匿名性のグループチャット」を運営しております。
今回は、そのグループチャット内での会話の内容を、一部ご紹介させていただきます。(読みやすいように、一部文章や文言をblog様にアレンジしております)
会話のテーマは「結婚相談所のお見合いと、マッチングアプリの初回デートの違いとは?」です。
マッチングアプリの初デートと、結婚相談所のお見合いって、何が違うと思いますか?
話す内容が違う、というよりは連絡先を直接聞いてはいけない、という点が違いますね。
特に仲人(婚活カウンセラー)がいる結婚相談所は、お見合いで本人同士達による連絡先交換が禁止されています。
他には、マッチングアプリの初デートでは、相手の温度感がよくわからないというのもあります。
アプリだと相手が結婚前提なのか、そうではないのかがわからないので、相手が結婚をあまり考えていない場合は時間が無駄になるかもしれません。
他にはマッチングアプリだと会うまでにチャットを重ねてから会う人が多いので、会うまでに結構エネルギーを使います。
わたしもマッチングアプリを使用して多彩に思いましたが、連絡を重ねても結局会わないで終わる人も多かったので、そういった意味でも時間の無駄になりますね。
でもうちの代表はマッチングアプリからの成功者なので、そこの結婚観のギャップ(相手との温度差)がなかったのか、知りたいですね!
どうなんでしょうね?アプリでは最初にある程度メッセージを交換するので、会うときのギャップが少ないのはいい点ですね。
お見合いしていると、プロフィールに書いてあることとお相手の趣味が違ったりもしますし…「実はそこまで興味があるわけじゃないんです…」みたいな。
はい、マッチングアプリの成功者(成婚者)、マリレポ代表の佐竹です(笑)
Yuさん、初コメントありがとうございます!
私は31歳の時に某婚活アプリで、今の奥さんと出会いました。
ただ、初めから「ここで結婚相手を探したい!」という気持ちは無かったですね。
取り合えず新しい出会いを作って、そこから開拓できればいいなぁ、くらいの軽い気持ちでしたよ。
何故なら、アプリでまさか結婚相手が見付かるとは思っていなかったから(笑)
奥さんも、最初はそもそも結婚願望すら無かったみたいですし。
Yuさんは、相談所とアプリの両方の経験アリな方ですか!?
結婚相談所は、結婚に真剣なお相手と出会える分、いきないお見合いだからマッチングの精度がイマイチな感じでしょうか?
はい、そうですね。アプリの経験もありますし、結婚相談所での婚活もやっています。
結婚相談所を利用している人は、真剣に出会いを求めているので、うまくマッチングすれば短期間で結婚できる可能性がありますが、プロフィールを盛っている人が多いので(自分を良く見せるためなので当たり前ですよね…)、プロフィールを読んでマッチするかと思ったら意外と??ということもあります。
あとは純粋に価格面も大きいと思います。マッチングアプリは安いですから、そういう意味でのハードルは低いですよね。
結婚相談所は価格が高いので、入るまでのハードルは高いかもです、が、その分皆さん真面目に活動しますよね。
なるほど、参考になります。
ちなみに「プロフィールを盛っている」とは、具体的にどんな点が盛られているな、と感じましたか?
プロフィールを盛るの程度によりますが、例えば旅行好きと書いてたけど、全然好きでもないし行ったこともない、と明らか嘘に近い情報なら不誠実ですよね。
でも少し盛る(良く見せるような書き方)なら、先ずは会わないと始まらないので一つの方法としては有りかなと思います。
そこで、実際にお話しして相違が生まれても、許容できる範囲だったり、新しい発見に繋がることもあるのかな、と。
盛られたエピソードは気になります。
そうですね、「○○に興味があります」とか「△△に打ち込んでいました」と書かれていても、実際は少しかじってる?くらいとかでしょうか。
さすがに「趣味無し」とは書けないので、何か拾って書いているという感じでしょうか。入社試験のESのような感じでしょうか…
確かに趣味に関しては、例えば3つ入力欄があったとすると、埋めるためにかじってる程度でも書いてしまう可能性はありますよね。
「同じ趣味のお相手と出会いたい」という目的の場合は、確かに結婚相談所よりマッチングアプリの方がおススメかも。
Yuさんが仰る様に、アプリなら趣味について事前にメッセージで話をした上でデートできるので。
結婚相談所においては、「趣味」に関してそこまで重きを置いて探している会員様が少ない印象です。
それより、年齢や年収や職業、あとはやはり会ってみての相性ですね。だからこそ、先ずは早く会い(お見合いし)ましょう!って方が集まっているのが相談所かな。
そうですね、年齢、年収、職業情報は保証されているので、アプリより安心感がありますね。
プロフィール等についても相談所の方にも相談しながら皆様作っているので、質が良くなりますよね。
これらから自分の中でイメージを広げすぎるのが、会ったときのギャップに繋がってしまうのかもです。
証明書で保証されている情報以外は、(性格、趣味など)お見合いでお話して自分で見極めていくしかないですね。
過度に期待せず、プロフィール情報だけでは分からなかった、「こんな一面もあるんだ!」とプラスの面を発見する場として考えてみてはいかがでしょうか。
あと、お見合いで趣味の話で盛り上がるのは、実は危険?だったりします。
趣味で盛り上がっても、それは単に「話が合った」だけで、異性として魅力を感じることには直結しないんですよね。
良く男性会員様が「凄く話が盛り上がったので手応えありました」と言っていたのに、お相手からお断りがきてしまうのは、これが原因の場合があります。
マッチングアプリは、基本的に「彼氏彼女」を探すツールなので、進展するかは「デートが楽しかったか否か」での判断になりますが、お見合いは「将来のパートナーとして相応しいかどうか」を判断しにきています。
共通の趣味で話が盛り上がることより、お互いの価値観は合うか、異性として魅力的な自分をアピールできたかが、次の交際に進むためには重要になります。
彼氏彼女を探すときの条件と、結婚相手を探すときの条件は、変わってくると思うので、ここをいかに混同させないで明確化するかが、婚活で重要になってくる部分ですね。
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